京都府、京田辺市にある「一休寺(いっきゅうじ)」、別名「酬恩庵(しゅうおんあん)」へ、紅葉を見に行きました。訪問は今回が初です。
子連れ、車で訪れたので、同じ境遇の人の参考になれば幸いです。
目次
一休寺で何が見れる?
一休寺とは、とんちで有名な「一休さん」のモデル、「一休宗純」が晩年を過ごした寺です。
そもそも、一休寺で何が見ることができるのか?まず、写真でざっくり紹介します。
▼秋なら紅葉がとてもキレイ
▼あの「一休さん」が身につけていたとされる袈裟
▼かわいらしい顔のお地蔵さんがあちこちに
▼一休さんの頭を撫でられる銅像。みんな撫ですぎてツルピカ
▼あの有名な橋も。ここはみんな写真を撮っていました
▼絵馬を飾る場所には、アニメ「一休さん」のイラストが
アクセス・駐車場
- 営業時間:9:00~17:00
- 住所:〒610-0341 京都府京田辺市薪里ノ内102
- アクセス:
- 近鉄京都線「新田辺駅」から徒歩20分
- JR学研都市線京田辺駅から徒歩15分
- 料金
- 大人:500円(中学生以上)
- 小学生以上の子ども:250円(小学生以下は無料)
- 駐車場料金:300円(時間無制限)
- 必要な滞在時間:60分以内
- トイレあり
それほど大きい場所ではないため、がっつり見ても1時間以内には終わるかと思います。
車で行く場合の注意点
京都側(同志社側)から行く場合、道路は左側を走っていれば左折で一休寺に入ることができます。
大阪側(樟葉など)から行く場合、一休寺に向かって運転していると「一休寺」という大きな看板が見えてくるので、右折で一休寺に入ることになります。
しかし、ここで注意が必要です。
秋など混雑している季節だと、交通整理をする警備員が来て「左折からしか入れません」と案内されます。つまり、同志社側から回り込み、左折でしか入るしか方法がないのです。
電車で行く場合
JR学研都市線「京田辺駅」が最寄り駅です。徒歩15分ほどで一休寺に到着します。
タクシーで行く場合
予算があるなら、JR学研都市線「京田辺駅」からタクシーに乗るのがもっとも手っ取り早いです。
紅葉の季節はかなり混雑する
一休寺は紅葉シーズン中、非常に混雑します。大勢の団体観光客が押し寄せます。
私は一休寺からわりと近くに住んでいるため、今回は車で行きましたが、「電車で行けば良かった」と後悔しました。
車で行く場合、駐車場に入るまでにとても待ちます。私の場合、45分待ちました。紅葉シーズン以外なら混雑しているのを見たことはないのですが・・・。
とはいえ、どうしても車でしか行けない人もいるはず。私は13時ころに行って混雑に巻き込まれましたが、午前中だと比較的スムーズに駐車場に入れるようです。余裕を持って早めに出かけましょう。
紅葉はいつまで?
私は12月1日の晴れた日に行きましたが、「紅葉はもうそろそろ終わりかな?」といった感じでした。もちろん真っ赤できれいな紅葉が見れたのですが、落ち葉も相当ありました。
(落ち葉もまぁまぁある)
おそらく、11月中旬〜後半がベストだと思います。
【見どころ】紅葉はとてもキレイ。小さい子どもでも楽しめる
一休寺は、山の近くにあり、紅葉はもちろん、寺と自然の融合が感じられて精神的に落ち着くことができる場所です。
2歳半の子どもと行きましたが、落ち着きのない子どもでも楽しめました。
一休寺に行ったら、次の場所は見ておくことをオススメします。
- 紅葉(いたるところにある)
- 一休さんが身につけていた衣服などがある資料館
- 一休さんの銅像(頭をなでよう)
- 「この橋渡るべからず」の看板がある橋
- かわいいお地蔵さんたち
- 絵馬を飾る場所(一休さんのイラストあり)
ぜひ、一眼レフなどお気入りのカメラを持って訪れてみてください。
紅葉シーズン以外にも訪れたくなる場所
今回は紅葉シーズンに訪れましたが、調べてみると新緑もきれいだそうで。5月にも訪れてみようかな。
▼今回撮影に使用したカメラ