Apple Watchを使っていて、天気アプリ(アップル純正)で、現在地の天気が表示されないときの解決方法を紹介します。
結論から言うと、私の場合はApple Watchを再起動することで解決しました。
- Apple Watchの電源を落とし、また起動する
- iPhoneのApple Watchアプリで調整を加える
解決のための具体的な手順を紹介します。
Apple Watchの電源を落とし、起動する
まず、iPhoneではなくApple Watchの電源を落とし、また起動します。私の場合、iPhoneを再起動する必要はありませんでした。
Apple Watchを再起動する方法は2つありますが、次の方法をまず試してください。
- サイドボタンを長押し
- 「電源オフ」を右へスライド(電源が落ちる)
- デジタルクラウンを長押しして電源をつける
これで、Apple Watchの再起動ができたはずです。
純正の天気アプリで、現在地の天気が表示されているか確認してください。
関連:Apple Watch 電源を落とす・再起動をする方法
上記の方法でも解決できなかった場合に試してほしいこと
上記の方法でも解決しない場合は、次の2つを試してみてください。
- Apple Watchを再起動する(方法2)
- iPhoneから天気アプリの現在地の登録地を一時的に変更する
上記の再起動と何が違うかというと、こちらの方法は、Apple Watchが固まって動かなくなったときなどに採用する方法です。
Apple Watchを再起動する方法2
- デジタルクラウンとサイドボタンを10秒以上長押しする
Appleのロゴが何秒間か表示され、電源が落ち、Apple Watchが再起動します。
iPhoneからApple Watchアプリを開く
その後、iPhoneからApple Watchアプリを開き、天気アプリの設定をします。
(Apple Watchアプリ>天気アプリ)
こんな画面が表示されるので、「現在地」をタップ。
私の場合、都市を複数登録しています。していない場合は適当でいいので、別の都市を今だけ登録し、それをデフォルトにします。
次のように、「他の都市」をデフォルトとして一旦登録してください。
その後、また「現在地」をタップし、チェックマークがついた状態にします。
これで、Apple Watchを確認してみてください。おそらく、Apple Watchに現在地の天気が表示されているはずです。
おつかれさまでした。
これでも解決しない場合は、Appleのカスタマーサポートへ問い合わせをしてみましょう。中身の故障かもしれません。